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請願第2号「市営住宅の浴室の改修について」          あかさかメモ
  • 日時、8月22日(木)午前10時から、第3会議室
  • 質疑と答弁内容
  • 赤阪市議―○―平松室長
  • 赤阪―健康で文化的な生活を保障するという公営住宅法の認識はあるか。
〇京都市の市営住宅条例に基づいて、基準を満たすようにしている。
  • 浴室のない住戸は5800戸、一年の取組で60戸前後、完成まで97年かかる。
〇まずは浴室を設置。今後再来年度の次期ストック計画の作成で、現在の課題を考えていきたい
  • マスタープランの見直しが再来年に迫っている。浴室を早期に計画的に設置をもとめる。
介護保険で整備数は。経費は。 〇市営住宅についても、介護保険制度で改修できる。保健福祉に聞くと。市全体の給付はわかるが市営住宅の数は掌握していない。
  • きちんと掌握していただきたい。最高20万、一生涯に一度しか使えないのが介護保険制度。お風呂の取り変えすると、他の利用に使えなくなる。切実。市営住宅の調査。
浴槽自体の取替えは12-3万円。バランス釜に取りつけないといけないので、60万円位ぐらいになる
  • シャワーは介護保険制度には対象となっていない。
〇その通りだが、他の制度、活き活きハウジング制度で活用できる。
  • シャワーの設置のためには風呂釜を通して給湯器の設置が必要風呂釜の取りかえとシャワーの設置の一体的に改修を求める。
〇構造上そこまでできない。次のストック活用計画の中で検討したい。
  • マスタープランの中で検討を。住民要望を調査すべき。市営住宅全体の改善が必要。
【村山市議】入居者の改修をどこまで認めているのか。浴室や浴槽の取り換え経費は。 〇支障がなければ、改修を認めている。仕様によって金額は変わる。 浴槽とシャワー設置で、50万から60万。折り畳み式は15万円、ユニットバスの変更は150万円。
  • この要望は何とか解決しないとの気持ちはあるが、今のままで大丈夫という人もいる
今すぐに京都市が改善するのはコストの上で難しいのかなと思う。   <請願取り扱い態度> 自民―留保 公明―留保 民主―基本的には留保、現実的に今できるのか結論づけ必要。住宅全体の 京都―持ち帰って、採択という結論を出さない方法を検討してほしい。留保             「バス路線の改善について」の請願
  • 伏見区の地域力推進室あてに、8月21日から近鉄から減便の計画が出された。どう取り組んだか。
〇減便のお知らせについては、近鉄バスに事情調査した。運転手の数を減らして問いことではない。運転手の長時間労働の改善をしたいとのことであり、生活路線確保のために、努力いただきたいと申し入れた。
  • 地域の総意と民間バス事業との社会実験の支援をするという京都市の対応。ダイヤの改善、利便性の向上と長時間労働のバスの運転手の改善などについて検討したいとの要請がある。
地域では、近鉄バス運行改善の会議を立ち上げており、地域力推進室がアドバイザーとして参加。必要に応じて参加していく。
  • 近鉄バス事業者も呼んでくれるのか。
歩くまちとしてどのように対応するか検討したい
  • バス待ち環境の助成制度は3年間の期限付き制度、引き続き継続すべき
〇来年度予算に関わり答弁を差し控える。
  • 今だに、近鉄向島駅にバス停にベンチがない。地元、近鉄、本庁が3者会議で取り組むべき。
〇今後とも伏見区役所とも連携して必要に応じて判断して取り組みたい。 ■安井市議―2項に、医療センターの予約時間もあり連携も必要。近鉄は8時55分しか出ない。医療センターも協議の中に入るなど、近鉄ダイヤに合うように送迎バスのダイヤの融通を取組むように伝えること。地元は医療センターと相談していないと思う。協力求めよ。 〇医療センターの接続問題は、送迎バスの運行条件を調べた。8時55分に乗ると9時半には竹田駅に着く。医療センターの車は30分おきに運行病院には、10分で着く。受付は10時半まである。はやくいきたい方は、近鉄電車の利用可能。 ■バスの協議会の中で、医療センターとの連携もしていることを話すべき。
  • 近鉄電車に敬老乗車証が適用されていないから、自己負担額が発生する。
  <請願への態度> 自民、公明、共産―留保 民主―福祉乗車証の話は保健福祉の障碍者福祉として議論を整理していただきたい。 維新―留保 京都党―留保